超高額☆ナミブ砂漠ツアーを紹介するゾ☆その1
カメレオンバックパッカーズに1週間ほど泊まっていたが、日本人が全然来ず、やもえず高額な砂漠ツアーに参加。
そして支払い後、ツアーでは朝日にデッドフレイには行かないことが発覚し、私は大ダメージを受ける。
え、行く意味ないやん・・・!!!とその時は思ったが、もうキャンセルは効かない、100%キャンセル料が発生する。
なので「それっぽい写真をどっかで撮れないか」「最悪写真をゴリゴリに加工してそれっぽくするか」など、頑張ってモチベーションを上げるように色々考察する。
上がり切らないモチベーションで、当日を迎えることになる。
*********
【1日目】
朝8時半にツアー会社のピックアップが来る。
それまでに荷物をまとめてチェックアウトし、朝ごはんを食べる。
私がチェックアウトする前日に日本人が4人ほど来たので、その人達とおしゃべりしながら情報収集。
するとそのうちの一人が、違うツアー会社で同じ日にツアーに参加するという。
「もしかしたらツアー中に会えるかもね!」と話していたら、ピックアップが来た。
バスに乗り込み、ツアースタート。
「あ~あ、高額ツアー始まっちゃったよ・・・(´・ω・`)つーか最近砂漠行ったし(←モロッコ)」切り替えきれていない私。
気持ちが上がり切っていないので、ランチ休憩までのバス移動はほぼ寝ていました。ふて寝です。

バスは途中スーパーに寄って、みんな水とかお菓子とか買って、1時間ほど移動して、ランチ休憩。

標高が高くて地味にすごい景色が広がっていました。
ガイドのジョンがサンドイッチのトマトを切っていると「私切ろうか?」とスペイン人のマルタ。
そしてもう一人ナミビア人のバレンシアも玉ねぎを切ってお手伝い。
自主性が高いぜ・・・

お昼を食べてジョンが片づけている間にみんなは各々背景をバックに写真タイム。
誰かが「みんなで写真撮ろうよ!」と言って、みんなで集合写真を撮った。

今思えば、これがきっかけでみんな少し打ち解けた気がする。
*******

昼食後、ジョンが運転しながら大きな鳥の巣を発見。
小さい鳥が柔らかい枝や硬い枝やなどをいろいろかき集めてこの大きさになるそう。
鳥の大きさに見合ってなさそうに思える巣である。
例えるならば、セレブの無駄にでかい豪邸的な。ということはこの鳥はセレブか。
キャンプ場にもあるけど、そっちの方が大きいZE!とジョンが説明する。
他にも色々言ってたけど、私の英語のヒアリングがカスすぎて理解できず。


途中立ち寄ったソリティアという場所ではアップルパイが有名だそう。
なので食べました( ^ω^ )
上の部分はクッキー生地で、海外仕様のくそ甘さは無く、美味しかったです。
そうこうしているうちにナミブ砂漠の人気キャンプ場、セスリムキャンプサイトに夕方到着。

確かに、このキャンプ場にあった鳥の巣はめっちゃ大きかった。
このキャンプ場は人気なため、レンタカー旅をする人は予約必須のキャンプサイトなのだ。

到着すると、私たちの泊まるテントはすでに設置済みだった。
そこに荷物を置いて、キャンプサイトから一番近い砂丘へ夕日を見に行く。

すぐ頂上に着くんじゃないかと思いきや、足を砂に取られるのでかなり体力が消耗される。
一気に登るのが無理だったので、ちょっと休憩しようと思って立ち止まるとしたから「あ!あさこさん!?」と声をかけられた。
なんと宿で「ツアー中に会うかもね!」と話して別れたみっちゃんだった!
ウィントフックにあるツアー会社のツアー内容はほぼ一緒なようだ。
みっちゃんと一緒に上まで登って夕日鑑賞。


確かに赤いのだが、ガッツリ日が当たるとそんなに赤くはない。色は場所による。
ていうか、夕日or朝日が当たれば砂漠なんてどれも赤くなるんじゃね・・・モロッコも確か赤かった気がするけど・・・
(↑モチベーションが上がり切っていないためネガティブです。)
夕日が沈んだらキャンプサイトに戻って夕食・・・なのだが、それまでまだ時間がある。
するとスペイン人のマルタが「キャンプサイトにあるレストランでビール飲まない?」と誘ってくれた。
マルタ&私&もう一人のスペイン人レティシアと3人で一緒にビールを飲みました。
モロッコと違って、ここのビールは冷えていてめっちゃ美味しかった。さすが高額ツアー。
ビールを飲んで私たちの宿泊スペースに戻ると、なんと停電していた。
まぁでもアフリカだから当たり前か。(←アフリカ=停電という勝手なイメージ)
暗い中、みんなライトを活用して夕食。
夕食はパスタと、鶏と野菜の煮込みっぽいもの。
夕食中停電が治ったり、また消えたりしていて不安定だった。
でも停電になったおかげ&その日たまたま新月だったので、すごくキレイな星空写真が撮れました。

夕食後、星空写真を何枚か撮ってすぐに寝ました。
でも寝る前に、私は思い切ってガイドのジョンに交渉してみた。
旅で知り合った友達、のりちゃんから「ツアメンバーとガイドと仲良くなったら変更効くかもしれないから、言ってみるのもアリかも」とアドバイスをもらっていたからだ。
ジョンに写真を見せて、「この写真は朝一の限られた時間しか見れなくて、私はこれが見たい。デューン45じゃなくてデッドフレイに変更できない?」と要求。
結果
撃沈。
ジョンが言うに、早朝はシャトルバス動いてないし、ちゃんとその後にデッドフレイ行くから大丈夫( ^ω^ )
いや、朝一シャトルバス動いてるし!私知ってんねんで!!めっちゃ他の人のブログ見たもん!!
でもそれ以上強く言えず、多分ジョンは変更しないだろうと諦めて、寝袋へ潜りました。
他のツアーメンバーに上手く根回ししてたら、変更できたのかなぁ・・・

私の靴跡。

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