ただいま、そしてさようならガラパゴス。
イザベラからサンタクルスを経由して、またサンクリストバルに戻ります。
イザベラ島出発が午前6時なので、5時半に船着き場に着くように宿を出ます。
エクアドルの日の出は6時。当然日の出前の暗い中出発です。
タクシー使っていこうかと思いましたが、島だから大丈夫だろうと思って船着き場まで歩いて行きました。
道路の真ん中に立っている街灯がその役目を果たしておらず、ここでチャリ用ライトが役に立ちます。
使用頻度はかなり低いが、いざという時に役に立ってます。
船着き場に着くと、すでにかなりの人がいました。
荷物チェックをして、船に乗り込むころには夜が明けて、周りが明るくなっていきます。
今回の船移動をして分かったことは、サンクリストバル~サンタクルス間のトロピカルバードという船が一番快適だったということ。
お菓子や飲み物くれるサービスはここだけ( ^ω^ )
あと酔いにくい気がする。たまたま海の状態が良かっただけかもやけど。

サンタクルス島で食べたアイス。マンゴーと、モラという謎の名前。ベリー系だろうか。
めちゃくちゃおいしかった。
サンタクルス島には魚市場があって、その魚を狙ってアシカやペリカンなどの動物たちが集まってくることで有名です。
そういえば!と思い出したので、場所を調べて行ってみましたが、どうやら漁師さんたちが帰ってくるのは午後。

それ以外の時間帯は店がほぼ出てないので、動物たちも少なかったです。


そして、やっと、やっとサンクリストバルに戻ってきました!!ただいま!!
いやーやっぱりアシカの多さがハンパない。

海面にアシカの手らしきものが出ているのがそこかしこに見られます。
泳いでいるのかと思いきや、ピクリとも動かないので、多分寝ているのでしょう。
目星をつけていた宿も空いていてすぐにチェックインできたので、最後にどうしても諦めきれないアレを食べます。

セビーチェです。
セビーチェは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、言うてしまえば海鮮マリネです。
海鮮、そして観光地価格であるからとずっと避けてきましたが、旅をしてて新鮮な海の幸が食べられることはそう無いので、最終日の贅沢です。
それまでは本土で買ったパスタや米でずっと自炊してたので、これくらいは許されるでしょう( ^ω^ )

セビーチェを食べた後、どうしてもビールが飲みたくなり、こちらも宿の下のコンビニで購入。
贅沢や・・・
サンクリストバルの最初の宿は街から遠かったので、わざわざ夜街に行くのもな・・・と思って行かなかったのですが、最終日泊まった宿は海のすぐそばだったので、夜のアシカさんたちを見に行きました。


アシカの社交場・・・社交っていうか、みんな寝てるけど。笑
いうなれば岩盤浴の施設みたいやな。


土曜日だからなのか、すぐ近くで音楽ライブっぽいものをやっていて、結構盛り上がっていた。
だが私は見に行くことなく寝ました。笑
次の日、とうとうガラパゴスとお別れです。
朝、歩いて空港まで向かい、チェックイン、そして搭乗。
本土に戻ったらその日の夜にすぐ夜行バスで移動です。
イザベラ島は何しにいったんやという過ごし方でしたが、楽しかったーーー!!!
ありがとうガラパゴス!!
ありがとうアシカたち!!

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